過去に借りた時は、「何よジョン・マクレーンのくせに偉そうにしちゃってさ!」という言いがかり的な感想を抱いて、1回見て即返却したナチス捕虜収容所映画。 なぜもう一度?といえばそりゃ……ワーシントン君が出てるからですよ。 コリン・ファレルの背後にちょくちょく顔を覗かせるお兄ちゃん。 こんなに可愛いのに数年後にはターミネーターの首をもいだり、メデューサの頭を……(以下略)
このキャスティング、登場人物が男ばっかりであまりにも息苦しいから、せめて彼を画面に入れる事で華やぎを出そう、という狙いだったのかしら。初見時は記憶になかったくせに、よく言うわ私も。
不思議なのは、たったこれだけの条件の違いで「結構面白い映画」だと感じた事なのです。 萌えって、ヤバイ。 | |