| 第1印象・「んまぁ、かわいらしい」
勢いの止まらないマーカス祭、本日は2000年のオーストラリア映画でございます。 シドニー五輪開会式で活躍したタップダンスチームの自伝的青春物語で、作業靴に金属板を貼り付けたタップダンスの場面は見応えがありました。
さて、ワーシントン君。ヘタすると高校生に見えるくらい若いです。そしてやっぱり小柄です。 しかし、ぴんと張った皮膚の下にはがっちりとした頭骨が感じられて実に頑丈そう。だからコーガン博士に目を付けられたんだわ。
この可愛らしいお兄ちゃんが後にターミネーターの首をもいだり、メデューサの首を刎ねたりするようになるんですね。 不良との喧嘩場面では目を三角にしてかなり敏捷な動きをみせておりましたので、兆しは見えていたと。
評価が揺れている「T4」でありますが、審判の日以後の都市の様子が描かれていたのと、この俳優を教えてくれたと言う点に感謝感謝です。 | |